学生・院生の皆さんへ

東京農業大学
学長　江口　文陽

　年末年始を迎え多くの皆さんが故郷へ帰省・旅行などする事でしょう。現在我が国は、新型コロナウイルス感染症の第8波の中にあります。新型コロナウイルスの罹患者は各地で増加しています。帰省や旅行などでの移動や会食などでは自らの体調をしっかりと確認して「うつらない」「うつさない」取り組みを講じてください。
　例えば、日常的な体温チェック、のどの痛みや味覚などのチェックはもとより検査キットによるセルフチェックも積極的に活用してください。
　感染者を減らすための取り組みとしてオミクロン株対応ワクチン接種などの検討もご家族とともにする機会も持ちましょう。
　なお、症状がある方が同居家族にいる場合、症状がある方と接触した場合は、自分自身には症状がなくても慎重な行動をとってください。また大人数、長時間の会食への参加なども慎重に判断しましょう。
　現在、新型コロナウイルス感染症とともに季節性インフルエンザや一般的な風邪などの罹患者も増えています。移動や外出後には手洗いやうがい、そして外出時にはマスクや定期的な手指消毒も講じてください。
　学びや研究を継続し充実したキャンパスでの生活を送るために皆さんで注意しましょう。
　年末年始において皆さんの健康増進を考え注意喚起の連絡をいたします。