8月20日(土)総研研究会 シンポジウム「人文景観における植生とその生態系保全」開催
2016年8月16日
教育・学術
東京農業大学総合研究所研究会みどりの環境創造研究部会シンポジウム
「人文景観における植生とその生態系保全」
Vegetation and its ecosystem conservation in the culture landscape
開催趣旨:
昨今、自然環境の適正な評価がなされないがゆえに失われていく自然が多く、人里でも雑木林などの減少に歯止めがかかりません。自然はどのように評価されるべきなのか、欧州では国を越えてNatura2000による評価法が広く導入されています。
シンポジウムではドイツでその評価に取り組んでいるRichard POTT氏にブナ林を例に紹介いただき、日本では森林認証制度の導入に当たって生態系の評価を考えている三柴ちさと氏、また、南相馬の震災跡地の自然の評価を行っている中村幸人教授による講演を行います。
日時:8月20日(土)14時00分?16時30分
会場:世田谷キャンパス1号館112教室
発表者:
Richard POTT ハノーバー大学地植物学研究所所長
三柴ちさと FSCジャパン指針・規格コーデイネーター
中村幸人 東京農業大学地域環境科学部教授
タイムスケジュール:
14時00分?14時40分 中村幸人 教授
14時40分?15時20分 三柴ちさと氏
15時20分?16時00分 Richard POTT氏
16時00分?16時30分 総合討論
【参加費無料・事前申込み不要】
問合せ:総研研究会事務局
E-mail:
Tel:03-5477-2532
Fax:03-5477-2634