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ニュースリリース

日本・ASEAN政府間スキーム「ASEANの大学と連携した育成プログラム」一環事業に本学学生が参加支援しました

2016年7月13日

学生活動



 農林水産省が実施する日・ASEAN食産業人材育成官民共同プロジェクトの実施に伴い、ASEAN食産業人材育成協会が運営する「Japanese Factory Visit Tour」プログラムにおいて、本学学生10名がインターンシップ生としてプログラムの事前準備、アテンド、プログラム運営アシスタント業務にあたりました。
 今回は王立農業大学(カンボジア)、シンガポール国立大学、カセサート大学(タイ)、ベトナム国立農業大学、ラオス国立大学からそれぞれ学生4名、教員1名と政府関係者1名の計30名が参加しました。
 一行は、味の素(株)、イオンモール(株)、月桂冠(株)、国分(株)、タキイ種苗(株)、(株)増田徳兵衞商店、(株)パソナ、不二精油(株)、雪印メグミルク(株)、中央卸売市場大田市場で研究所、工場等を訪問し、農業生産、食品加工、食品流通、マーケティング、食文化に関する視察と食農体験を行いました。最終日には報告会と懇親会を開催しました。


プログラムの実施までの経緯
1.2013年12月、東京にて「日・ASEAN友好協力40周年記念特別フォーラム」が開催されビジョンステートメント実施計画のなかで「生産から消費に至るフードバリューチェーン」に関する官民連携の協力を促進することが定められた。
2.2014年1月、「日・ASEAN食産業人材育成官民共同プロジェクト」キックオフ人材育成シンポジウムにおいて、「ASEANの大学と連携した食料分野における人材育成」に関する提言が採択された。
3.農林水産省「日・ASEAN食産業人材育成官民共同プロジェクト」の波及プロジェクトの一環として、ASEAN事務局が管理する日・ASEAN統合資金を活用し、タイ農業・協同組合省、タイカセサート大学、一般社団法人ASEAN食産業人材育成協会が協力して「Japanese Factory Visit Tour」プログラム(内容は添付ファイル参照)を実施した。



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