東京農業大学

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ニュースリリース

食料環境経済学科4年の関天音さん(藤森ゼミ)が国際シンポジウムでプレゼンテーション奨励賞を受賞しました。

2021年4月2日

教育・学術

 International Symposium on Affective Science and Engineering 2021: ISASE2021は、日本学術会議広報協力学術団体である日本感性工学会の国際シンポジウムで、7回目を迎えた今年は、COVID-19の影響により、オンラインで開催されました。日本以外の諸外国からも多くの研究者・エンジニア、メーカーの実務家や政府関係者が参加し、各セッションにおける研究発表と質疑応答が行われました。

 関さんは、農大の学部生として初めて研究発表を行い、数ある発表の中から、プレゼンテーション奨励賞(学生部門)の受賞者に選出されました。

 テーマは、「PB商品における展開状況と消費者意識の変化について」と題し、既存の調査や論文をもとに、以下のことに着目して考察しました。

 ①PB商品はコストを抑え、低価格・高品質で販売できる点、消費者の声を反映しやすい点などさまざまな利点があるにも関わらず、なぜNB商品のほうが消費者は認知度や購買意欲が向いてしまうのか。②PB商品を購入している人はどのような要素を優先し、購入しているか。③今後のPB商品市場の展望について。

 本研究は、2021年度の卒業論文として纏め上げられる予定です。

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