東京農業大学

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ニュースリリース

都内の二次林から新種の地下生菌を発見

2020年11月16日

教育・学術

 東京都内の二次林において発見した2種の地下生菌をElaphomyces(ツチダンゴ)属の新種として発表しました。ツチダンゴ属菌は樹木と共生関係を結ぶ外生菌根菌として、森林生態系において重要な役割を担っています。しかし、地下に球状の子実体(きのこ)を作ることから採取が難しく、未だに詳しい生態が明らかになっていません(本属の日本における新種記載は60年ぶりになります)。2種はそれぞれの形態的特徴からElaphomyces marmoratus(バラフツチダンゴ)、Elaphomyces fuscus(ゴマタマツチダンゴ)と命名されました。

本研究成果は2020年11月3日付で、日本菌学会の英文誌「Mycoscience」に掲載されました。

論文名: Two new deer truffle species, Elaphomyces marmoratus and Elaphomyces fuscus spp. nov., from a secondary forest in Japan
著者名: 白川 誠1、田中 恵2(1大学院農学研究科(当時)、2森林総合科学科、*責任著者)
URL: https://doi.org/10.1016/j.myc.2020.07.002

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