東京農業大学

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ニュースリリース

新型コロナウイス感染拡大防止に伴う教育研究活動の段階的実施に係る「行動指針」(入構許可等)の段階移行について

2020年5月20日

お知らせ

 政府が発出した「緊急事態宣言」に伴う都道府県知事からの休業要請に「大学」が含まれており、新型コロナウイルス感染症発生予防の観点から大学は「休校」とすることが求められています。
 現在、東京農大の各キャンパス所在地は「特定警戒都道府県」に指定されていることから、各キャンパスへの入構は原則禁止としています。
 しかし、今後の「緊急事態宣言」解除や緩和等を視野に入れ、新型コロナウイルス感染症拡大防止を第一に考えたうえで、キャンパス内への入構条件を徐々に緩和して教育と研究を再開し、混乱なく平常状態に移行できるようにすることを目的に、本学では新型コロナウイルス感染症発生の「警戒のカテゴリー」を5段階に設定するとともに、段階的な活動再開に向けて教員と学生の「行動指針」を示し、5月14日(木)から適用を開始しています。
 キャンパスにおける限定的な教育や研究が段階的に再開された場合でも、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための十分な措置を取ることを前提にキャンパス入構を許可し、活動を認める範囲を教員と学生に分けた複数の段階を設けています。また、「感染防止措置要項」により感染予防措置を取りながら行動指針の段階に合わせた活動を実施していきます。
 以上をふまえ、本学は現在、「行動指針:5(緊急事態)」ではありますが、この度、学内外の諸状況を勘案し、下記の段階に移行することを決定いたしました。

1.行動指針の移行 段階「4」
2.適用開始日   5月25日(月)
3.暫定運用開始  5月20日(水)

 東京農大は今後も教職員や学生の生命や社会を守ることを第一に考え、行動していきますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 一日も早くキャンパスでお会いできることを願っています。

2020年5月20日
東京農業大学学長 髙野克己

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