東京農業大学

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ニュースリリース

「生きる」を支える東日本大震災の復興

2020年3月11日

お知らせ

2011年3月11日の東日本大震災発生から9年が経過しました。

今もなお避難生活を過ごすことを余儀なくされている方も多くいる中、被災地域の皆さまにおかれましては、改めて心よりお見舞い申し上げます。

東京農業大学では、2011年5月に「東日本支援プロジェクト」を立ち上げてから、福島県相馬市を中心に復興支援活動を継続して行っています。活動の成果として、津波被害を受けた水田を相馬・東京農大方式(除塩技術の確立)により、相馬市の水田は震災前と同様に復活し、再びおいしいお米を収穫できるようになりました。

人類を脅かす様々な自然災害は、世界各地で今もなお起きている現実ですが、東京農業大学は希望を持ち続けて、これからも「生きる」を支える教育研究の機関として、学生・教職員・地域の皆さま方と共に課題解決に向けて努めて参ります。

東京農業大学長 髙野 克己
2020年3月11日

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