ロシア極東連邦大学(FEFU)との連携協定締結を機に、研究交流プロジェクトを推進しています。
「ロシアイチゴプロジェクト」は、農大の叡智と技術を投入し、産業界、大学とそして行政が連携して最終的はウラジオストク地方における新たな農業と関連産業を振興し地域活性化と住民の生活向上に寄与することを目指しています。
２０１９年９月には、ロシア極東部へ外国からの投資を促す等の目的の東方経済フォーラムが開催され、ホスト国であるロシアのプーチン大統領、安倍首相、各国大統領や首脳が出席しましたが、この中のプログラムの一つであるAPEC高等教育協力会議にて、本学大澤貫寿理事長が連携事業である「いちごプロジェクト」について講演しました。
今後は「品種のロシア国内での登録」により品種の権利を守る対策を講じた上で、ロシア農業省の協力を得て商業化に向けた手続きをすすめる予定です。
進捗状況はトップページ下部にバナーを設けて紹介していきます。