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ニュースリリース

「板倉キャベツスマート農業プロジェクト」の共同調査研究に関して日本農業新聞および上毛新聞に掲載されました!

2019年6月13日

メディア

ジャパン・ミネラル・ファーム株式会社、アイアグリ株式会社、システムデザイン開発株式会社および東京農業大学の4者共同で、環境センサーやドローンを用いた管理によるスマート農業実現のための実証研究プロジェクトを、今年から始めています。
研究対象圃場である、群馬県・板倉町のキャベツ(露地栽培)畑において、収穫作業を進める2019年6月8日、ドローン空撮調査の様子が、日本農業新聞(6/9北関東版)および上毛新聞(6/9地元地方紙)(6/9付)に掲載されました。同時に、館林ケーブルテレビ「ぐんまHOTステーション(6/10~12放映)」でもこの様子が放送されました。
本大学・生産環境工学科・広域環境情報学研究室・島田教授と藤崎由希子さん(4年)・高井直樹さん(3年)が行っている、マルチスペクトルカメラ搭載ドローン空撮画像を用いた、圃場からの近赤外線反射光によるキャベツ生育判断の研究内容についても取り扱われました。成長過程を追った複数時期画像と現地環境データ(土壌水分・気温・収量)との関係を分析することで、今後、最適収穫期や収量の予測を行い、ひいてはキャベツの収量安定にむけた管理手法の確立を目指します。

上毛新聞(6/9)「キャベツ収穫量安定へ 実証実験でデータ収集 板倉の畑」https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/politics/137527

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