コーネル大学と学術協定を締結しました
2014年6月23日
教育・学術
6月9日、コーネル大学(ニューヨーク州イサカ市)において学術協定の調印式が執り行われました。調印式には本学から高野学長と志和地国際協力センター長が出席し、高野学長とフェファー農学・生命科学部上席副学長が協定書に署名しました。
コーネル大学は1865年に設立された、名門アイビーリーグ加盟校であり、世界最高水準の教育・研究で知られています。特に、農学、生命科学、機械工学、コンピューター工学、建築、経営学、医学などが著名です。本協定の発効により、今後、主にCollage of Agriculture and Life Sciences(CALS)との学生、教職員の交流、共同研究などの進展が期待されています。CALSは全米で3番目の規模を誇る農学系の学部で、大学の設立と同時に開設されました。次代の食料とエネルーギーシステム、経済とコミュニティの活性化、生命科学、環境科学の探求を目標においています。
本年9月にはコーネル大学において本学の「食品安全、食品製造に関する短期研修プログラム」および長期交換留学プログラムを実施する予定です。

高野学長とフェファー農学・生命科学部上席副学長

CALS食品科学科ビル外観