学長　江口文陽

　東京農業大学の皆さんには、日常的な生活において最大限の注意を払って行動していただいています。ここ数か月間は、学内関係者の感染報告もなく安堵しています。しかしながら、新型コロナウイルス(COVID-19)の新たな変異株「オミクロン株」による感染再拡大が懸念されていることについて、私たちは警戒感を持っていくことが必要です。
　冬休み明けに感染が広がらないようにするためにも、引き続き最大限の注意を払って行動をしてください。
　感染症の専門家によれば、３密回避、マスク着用、適切な換気、手洗いや手指のアルコール消毒をさらに徹底する必要があります。
　自分自身が感染症に罹患しない、他人に罹患させないための行動をしてください。コロナ禍の中で日常生活においていろいろな制限がありますが、心身ともに健康を保ち素晴らしい新年を迎えられることを願っています。