2021 東京農業大学「産官学・地域連携HUB構想」第1回シンポジウムが11月18日に開催されました。
2021年11月29日
教育・学術
地域の魅力を知る・楽しむ・学ぶ一つの手法として、ガストロノミーが注目されています。本シンポジウムでは、皿をキャンバスに見立て、シェフが地域の豊かさを描きました。また第2部では、シェフが作り出す¨おいしい¨についてトークセッションが交わされ、分野の異なるシェフが考える¨おいしい¨について理解が深められました。
当日の様子はこちらから視聴出来ます
第1部
地域の魅力を皿で表現するとは?~オホーツクを題材にして~
第一部では、オホーツクでの食材選定から、全6品の料理が完成するまでの映像を配信するとともに、大井シェフがなぜ、オホーツクの食材を選んだか等の理由も踏まえて説明されました。また、川瀬ファシリテーターを交えた意見交換によってガストロノミーの理解がより深められました。
第二部
シェフがとらえる“おいしい”とは?
第二部では、和洋シェフ4名が考える「おいしい」とは何かを知り、食による表現の可能性を語りました。
また、シェフと視聴者で「おいしい」や「ガストロノミー」について意見交換を行い、理解を深めました。
参加シェフ4名
視聴者:180名(関係者含む)