1月22日(水)コメに関する国際シンポジウム「アジア・アフリカ地域でのコメ生産技術革新と将来の需給見通し」の開催
2014年1月20日
教育・学術
TPP協定への参加によるわが国の農業、その中でも特に米作り農家への影響が一大関心事となっている今日この頃です。一方、コメは世界においても主要な食料穀物の一つであり、また世界における人口の増加趨勢および近年のアフリカや中近東諸国などでのコメに対する消費者ニーズの高まりを考慮に入れますと、その増産と品質向上は地球的規模での普遍的な課題と考えられます。
このような状況を踏まえ、東京農業大学総合研究所では、平成25年3月、国際農業研究協議グループ(CGIAR)の独立科学パートナーシップ理事会(ISPC)の理事に日本人として初めて選任された総合研究所の佐々木卓治教授を実行委員長として「コメに関する国際シンポジウム」を企画し、下記のとおり開催する運びとなりました。
コメに関わるさまざまな側面、すなわち育種、栽培、国際協力、世界の需給動向と見通し、現場のかかえる諸問題に関して、国内外の専門家が話題を提供し、将来に向けたコメ増産と品質向上実現のための課題についてディスカッションをいたします。
多数の方々のご参加をお待ちいたしております。
【日 時】平成26年1月22日(水) 13:00?17:30
【場 所】東京農業大学 百周年記念講堂(東京都世田谷区桜丘1-1-1)
【テ ー マ】アジア・アフリカ地域でのコメ生産技術革新と将来の需給見通し
Rice in Asia and Africa:Innovations in Production and Emerging Trends in Supply and Demand
【プログラム】ポスター(添付ファイル)をご覧ください。
【参 加 費】無料(事前登録不要)
【そ の 他】同時通訳あり
ご不明な点がございましたら、下記事務局までお問い合わせください。
東京農業大学 総合研究所
TEL:03-5477-2532 FAX:03-5477-2634
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