新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけ変更に伴う本学の対応について(第2報)
2023年7月5日
お知らせ 受験生 保護者
各位
学長 江口 文陽
新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけ変更に伴う本学の対応について(第2報)
新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類感染症と決定したことを受けて、本学の対応を4月28日付でお知らせいたしましたが、一部の内容において5月及び6月のコロナ感染状況を確認したうえで決定することになっておりましたので、7月5日からの本学の対応としてお知らせいたします。
なお、これまで行っていた基本的な新型コロナ感染症対策(手洗い、手指消毒、うがい、換気、高リスク下でのマスク着用)は重要であり、その実行について引き続きご協力をお願いいたします。
記
1.マスク着用について
学内の新型コロナウイルスの感染者数が4月に比べ5月及び6月は増加傾向にあることから、引き続き、マスクの着脱について強制しないことを前提に、屋内においてはマスク着用を推奨し、屋外においては各自の判断に委ねることを基本とします。ただし、屋外においても他者との距離を十分に確保できない恐れがある行事等については、マスク着用を推奨する場合があります。行事ごとに周知される内容を確認するようにしてください。
2.療養期間等について
5月8日以降、すでに政府の方針に沿った対応としております。現在の政府の方針は、その時から変更なく、療養期間は、教職員・学生共に発症から原則5日間とし、濃厚接触者及び体調不良者(濃厚接触者の接触者を含む)は、特定をしないこととし待機期間も不要となっております。
また、留学や国外出張の際の入国後の自宅等待機期間等の対策についても、引き続き、各自で外務省のHP等を確認し、政府の方針に沿った対応を取るようにしてください。
3.飲酒について
新型コロナウイルス感染防止対策の一環として場所を限定しての許可をしておりましたが、7月5日をもって制限を解除いたします。飲酒を伴う会合等を実施する場合は、コロナによる制限前の対応をお願いします。
以上