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造園学専攻2年 金子 将太さんが日比谷ランドスケープデザイン展2021 優秀賞を受賞

2021年3月19日

教育・学術

 造園学専攻2年 金子 将太さんが日比谷ランドスケープデザイン展2021 優秀賞を受賞しました。

日比谷ランドスケープデザイン展2021

 日比谷ランドスケープデザイン展は、例年3月に日比谷公園内の「水と緑の市民カレッジ」ギャラリーで開催される関東5大学(千葉大学、工学院大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学、東京農業大学)の修士制作・卒業制作展および講評会です。

 今年はCOVID-19の影響により展示および講評会はオンラインで開催されました。各大学が2~5作品程度、合計20作品ほどが展示され、3月16日に開催された講評会では、各作品のプレゼンテーション、質疑応答・講評が行われます。農大からは、修士制作1作品、卒業制作2作品が出展。このうち2作品が一次審査を通過しました通過しました。ゲスト講評者の建築家・藤村龍至先生と各大学の教員、そして開催協力のJLAU(日本ランドスケープ連盟)からの方を加えたメンバーで、最優秀賞1作品、優秀賞2作品、藤村賞1作品、東京都公園協会賞1作品が選出されました。

 これまで、農大は東京都公園協会賞は何度も受賞しましたがそれ以外は初受賞。金子君の作品は「F u n e r a l s c a p e - 土地・場所・身体の纏まり- 田園墓地のデザイン手法を活用したゴルフ場の転換」。閉鎖になったゴルフ場を対象地として、墓参のみとなりがちな墓苑に、ゴルフ場由来の美しい風景を活用して、一生の中での様々なシーンで利用できる空間を導入することで、命の尊さを自ずと感じられるような場へと転換した提案です。

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