東京農業大学

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ニュースリリース

第18回日本フードファクター学会学術集会(JSoFF2013)開催しました

2013年12月2日

教育・学術



平成25年11月9(土)-10日(日)の2日間に渡り、東京農業大学世田谷キャンパスに於いて、第18回日本フードファクター学会学術集会(Japanese Society for Food Factors(JSoFF)2013:農大後援・賛助)が開催されました(大会長:上原万里子教授(栄養科学科))。
本学会は健康増進と疾病予防研究発展の観点から、また食品の安全性に関する研究についても包含し、食品機能性因子に関する先端研究を展開しております。当日は産官学の異分野・異業種間を問わず、第一線の研究者が集まり、特別講演、シンポジウムの他、一般口演、一般ポスター、優れた若手研究者に贈られるYIA(Young Investigator Award)候補ポスターについて、活発な意見交換が行われました。本学の国際協力センター所長の志和地弘信教授には「ヤマノイモの滋養強壮伝承?アジアとアフリカ?」と題し、ヤマノイモの多様性と増強された機能性成分について興味深い特別講演をしていただき、シンポジウム「食の安全とFood Factors」では、異なるアプローチにより食の安全をテーマに研究されている3名の先生方(日本人)に加え、韓国より主に食品の機能性を研究されている2名の先生方が招聘され、食品の安全性・機能性研究における日韓交流を図りました。
交流会には大会参加者の9割の方においでいただきました。YIAの表彰式(金賞(九州大)、銀賞(農大:大学院・食品栄養学専攻D3の吉岡泰淳さん、大阪府大)、銅賞(東大、東北大、神戸大×2))、応援団による青山ほとりで盛り上がり、農大OBから提供された日本酒・ワインも大好評で、農大らしい手作り感あふれる交流会となりました。


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