復興支援車両としてワゴン車2台を福島県相馬市へ寄贈
2013年11月22日
お知らせ
東京農業大学校友会ブラジル支部からいただいたご寄付を復興支援車両に換え、11月21日、高野学長から相馬市へ10人乗りワゴン車2台を寄贈いたしました。
当日は、津波の被害を大きく受けた相馬市磯部地区の高台に建設された、被災高齢者用災害市営住宅・相馬井戸端長屋で贈呈式が行われました。
高野学長から相馬市に対し「東京農大の学生、校友の思いがこの地を走って、少しでも勇気づけることができたら」と述べ、車両の目録とカギを立谷相馬市長に贈呈いたしました。
立谷相馬市長から謝辞とともに本学校友会ブラジル支部にあてた御礼状が読み上げられ、高野学長に手渡されました。
寄贈したワゴン車は、買い物等のため各地区の災害住宅団地と中心市街地を結ぶ「おでかけミニバス」として、また市外からの復興状況の視察や来秋完成予定の観光交流拠点「千客万来館」で活用される予定です。


