在ジブチ特命全権大使が本学を訪問されました
2013年2月25日
教育・学術

2月21日(木)、在ジブチ特命全権大使 西岡淳 駐ジブチ大使が表敬訪問され、大澤学長、生産環境工学科の高橋悟教授、豊田裕道教授、渡邉文雄教授と、造園科学科の高橋新平教授、坂田国際協力センター副所長との会談を行いました。
西岡駐ジブチ大使からは、本学東京農業大学のジブチ共和国における貢献は、20年以上続く緑化事業をはじめとする農業分野における多くの開発協力が日本とジブチの交流のいしずえを築いているとの評価をいただき、大澤学長は、今後、本学は高等教育機関として農業分野での人材育成を中心として、ジブチの大学との交流や人材育成についての展開を進めたいと伝えました。
本学のジブチにおける研究開発協力は、1991年から開始され、次のとおり、多数の取り組みを行っています。
独立行政法人国際協力機構(JICA)からの専門家派遣、研究生受け入れ、受託事業など
2012年3月?2013年11月(JSPS&JICA)
「農業生産改善を通じた食糧安全保障向上事業 短期専門家 科学技術研究員の派遣」
2006年12月?2007年1月 JICA短期ボランティア派遣 農大生8名参加
2003年4月?2004年9月 JICA長期研修員受け入れ1名(論文博士授与)
2002年5月 JICA国別研修生受け入れ1名
2001年3月 JICA、農業省、IGAD、東京農大 共催で『沙漠緑化に関するワークショップ開催』
2000年8月 JICA短期専門家派遣 本学教員1名派遣
1998年7月?9月 JICA短期専門家派遣 本学教員2名派遣
1994年3月?7月 JICA国別研修生受け入れ3名