モンゴル国立農業大学長が来学
2012年4月9日
教育・学術
本学の８番目の海外姉妹校、モンゴル国立農業大学のDr. Byambaa BADARCH （ビャンバー・バダルチ）学長が、本学の入学式に出席するとともに、本学との交流を深めるため来学しました。同学長は、4月2日の世田谷キャンパス、4日のオホーツクキャンパスでの入学式で祝辞を述べられました。
4月2日の入学式後はグリーン・アカデミー・ホールで懇親会が行われ、モンゴル農大学長と、同大国際プログラムセンター コーディネーターのMs. Bayarmaa BOLD （ビャルマー・ボルド）先生、本学の学長、副学長、学部長をはじめ、多数の教職員、さらに、モンゴルからの留学生も参加し、和やかなひと時を過ごしました。
懇親会後の記念写真
【本学とモンゴル国立農業大学との交流について】
１．学術協定の締結
１９９６年８月１２日にモンゴル国立農業大学との学術協定を締結
２．共同研究（東京農業大学 生物産業学部 生物資源開発研究所プロジェクト）
(1)課題名：「モンゴル国における畑作物生産向上に向けた実践的研究」
(2)実施期間：
第一期 2006年?2008年（研究代表 横濱道成教授）
第二期 2009年?2011年（研究代表 吉田穂積教授）
(3)プロジェクト目的：畜産と耕種農業を組み合わせた日本型作物生産体系の導入が可能であるかを現地で圃場試験を実施し検証すること。
３．留学生
モンゴル国からの留学生は、卒業生１８名、在校生１１名の合計２９名
４．国際交流プログラム
本年度、はじめてモンゴル国立農業大学へ短期農業プログラム（８月下旬から２週間、約２０名）派遣予定
５．国際学長会議（モンゴル国立農業大学主催）
今年度、７月にウランバートルで開催予定。本学から横濱生物産業学部長が参加予定