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ニュースリリース

1/11(金)第1回 東京農業大学総合研究所研究会・食の安全と安心部会 キックオフシンポジウム 開催

2018年12月7日

教育・学術

食のリスクマネージメントの国際整合性を見据えた食品衛生法の改正 ~HACCPの制度化とその実際~

日時
2019年1月11日(金)13:00~17:00(受付12:30~)
場所
東京農業大学世田谷キャンパス 百周年記念講堂(東京都世田谷区桜丘1-1-1)
参加費
無料 
       

概要

2018年6月に公布された食品衛生法の改正は、7項目に及ぶ大幅な改正です。その中でも国内のHACCPの制度化は今後の食品のリスクマネージメントに与える影響は甚大であると思われます。本シンポジウムではHACCPの制度化に関する情報提供を行いその理解を深めることを目的とします。

本シンポジウムでは、まず厚生労働省の担当者から食品衛生法の改正について解説をしていただいた後、厚生労働省の検討会の議論や国際情勢などを踏まえ、なぜ今HACCPの制度化が必要なのか、またその背景にある食品衛生管理の国際整合性の重要性についてまとめます。後半では、HACCPの制度化の対応状況に関して、HACCPの考え方を広く浸透させていく立場にある食品衛生協会、また実際の対応を求められる民間会社の中から、食品流通の立場から現状を紹介していただき、最後にこれらの情報を基に総合討論を行う予定です。

プログラム

13:00~13:10 開会の辞 東京農業大学学長 髙野 克己
13:10~13:50 食品衛生法の改正について
厚生労働省担当官
13:50~14:30 HACCP制度化の経緯とその動向 
東京農業大学応用生物科学部農芸化学科 教授 五十君 靜信
14:30~14:50 休憩
14:50~15:30 HACCP制度化に伴う日本食品衛生協会の取組
公益社団法人日本食品衛生協会公益事業部長 鶴身 和彦
15:30~16:10 イオングループにおけるHACCP制度化への対応について
イオンリテール株式会社お客様サービス部長 安達 智久
16:10~16:50 総合討論
16:50~17:00 閉会の辞 東京農業大学総合研究所所長 山本 祐司
17:30~ 情報交換会(会場:カフェテリア・グリーン)

参加申し込み

準備の都合のため、事前にメールにてお申込みください。(当日参加可)

申し込み先
kenkyuka@nodai.ac.jp(〆切:2019年1月7日)
メール件名
第1回食の安全と安心部会シンポジウム参加申込
記載内容
ご氏名、ご勤務先名称・住所、連絡先電話番号、メールアドレス
情報交換会参加有無

お問い合わせ先

東京農業大学 総合研究所研究会
TEL: 03-5477-2565, E-mail: kenkyuka@nodai.ac.jp

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