全国の草原関係者、研究者、一般市民が東京農業大学に集まり
「未来に残したい草原の里 100 選」が目指す共創資産としての草原保全・活用のあり方、
草原の里の価値や保全の意義、保全・再生に関する課題、草資源の有効活用、
そして、草原を生かした地域活性化等について情報交換や交流を図ります。

湯本貴和京都大学名誉教授の基調講演「「日本の草原：過去・現在・未来を考える」もあります。

ぜひ皆様のご参加をお待ちしております。
参加申し込みはこちらからお願いします。

• お申し込みはこちら

「未来に残したい草原の里 100 選」選定記念フォーラム
草原のある暮らしに育まれた「共創資産」を次代につなぐ

主催：全国草原の里市町村連絡協議会
後援：環境省，東京農業大学
協力：（一社）全国草原再生ネットワーク，（一社）日本茅葺き文化協会，（公財）日本自然保護協会

開催日時：2022 年 10 月 18 日（火）13:00～17:00

会場：東京農業大学 横井講堂
〒156-8502 東京都世田谷区桜丘 1-1-1 農大アカデミアセンターB1F

プログラム

12:30 受付開始
挨 拶 全国草原の里市町村連絡協議会長 岩井茂樹
東京農業大学学長 江口文陽
来賓挨拶 環境省自然環境局自然環境計画課長 堀上 勝

選考委員紹介
第一部「認定書授与式」（13:20～14:30）
13:20～13:50 記念講演「日本の草原：過去・現在・未来を考える」
 湯本貴和（100 選選考委員長・京都大学名誉教授）

13:50～14:20 認定書授与

休憩（14:30～14:40）

第二部「記念フォーラム」（14:40～17:00）
14:40～16:10 事例発表
（1）寒風山（日本海をぐるりと見渡せる絶景）
　秋田県男鹿市（寒風山山焼き実行委員会 青木満）
（2）土呂部の茅場（茅ボッチの並ぶ里山風景と草原植物を守る）
　栃木県日光市（日光茅ボッチの会 飯村孝文）
（3）開田高原の半自然草地（木曽馬文化がはぐくむ、秋の七草が咲く草原）
　長野県木曽町（ニゴと草カッパの会 服部泰英）
（4）蒜山高原の草原（蒜山三座のすそ野に広がる生き物の住処）
　岡山県真庭市（蒜山自然再生協議会 千布拓生）
（5）奥雲仙田代原（ミヤマキリシマ咲く彩りの放牧草原）
　長崎県雲仙市（特定非営利活動法人奥雲仙の自然を守る会 木下美津子）
（6）阿蘇・南阿蘇村の草原（南阿蘇の湧水群をはぐくむ草原群）
　熊本県南阿蘇村（南阿蘇村 吉良清一）
16:10～16:40 意見交換、総括コメント 等

クロージング（16:40～17:00）
（1）草原名鑑・クラウドファンディングの紹介：白川勝信（100 選運営委員）
（2）第二次募集の案内・閉会挨拶：高橋佳孝（100 選運営委員長）
 

問い合わせ先

全国草原の里市町村連絡協議会 事務局 〒413-0411 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取3354 東伊豆町 企画調整課
E-mail：sogen100@sogen-net.jp / TEL：0557-95-6202