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ニュースリリース

バイオロボティクス研究室が「第10回大地の力コンペ」でグランプリ受賞

2025年12月18日

教育・学術

生産環境工学科のバイオロボティクス研究室が12月12日(金)、東京農業大学 世田谷キャンパスで開催された「第10回大地の力コンペ」ファイナルプレゼンテーションにてグランプリを受賞しました。

「第10回第大地の力コンペ」は一般社団法人 未来農業創造研究会が主催、農林水産省が後援しイーサポートリンク株式会社と東京農業大学が協力して開催。農業の力やそのフィールドを通して様々な社会課題の解決を目指す「アグリ+(アグリプラス)」を表彰することで未来に向かって大きく羽ばたく事をサポートすることを目的としています。

バイオロボティクス研究室はこの度、【荒廃農地の「ヘーゼルナッツ生産&産業化」で日本農業DX!】と題する提案を行い、その内容が強い農業づくりに大きく貢献するアイデアだと評価されました。

表彰式ではバイオロボティクス研究室に所属するアゼルバイジャンからの留学生・オルジュさんに対し表彰状が授与されました。

また、同じく生産環境工学科 バイオロボティクス研究室の左村 公 准教授ら「Nexus Agri-Tech」による提案【都市と地方が緑でつながる社会:四足歩行ロボットが創る“農型”スマートグリーンシティ】が「大地の力」賞を受賞しました。

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左村 公 准教授

「第10回大地の力コンペ」会場ではたくさんの東京農業大学の学生が観覧し、上岡 美保 副学長から学生たちに対してご挨拶があった他、表彰式前に行われたパネルディスカッションには国際食農科学科の望月 洋孝 准教授、 山本 蒼空さん(4年)が登壇し、他のパネリストとともに多様な領域と組み合わさって広がる農の現在を議論したり、大学生活や進路選択について観覧する学生たちにメッセージを送りました。

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望月 洋孝 准教授

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山本 蒼空さん

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