東京農業大学

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充実した施設・設備が実学主義の証

施設概要

 富士農場は、静岡県富士宮市朝霧高原に位置し(海抜816m)、霊峰富士のパノラマが広がる富士箱根伊豆国立公園の一角を構成しています。

 本農場は、昭和16年本学の富士修練農場として開設され、昭和40年代から畜産実習の充実を図るために整備が進み、昭和59年から平成2年度にかけて当時の厚木農場(現在の農学部厚木キャンパス)の牛部門、養豚部門、家禽部門が全面的に移設・統合されました。総面積は33haを有し、研究・教育施設3haと牧草地12ha、森林原野18haで構成されています。

 現在、酪農部門ではホルスタイン種をメインに、ジャージー種、ブラウンスイス種、エアシャー種、肉牛部門では黒毛和種をメインに褐毛和種を、養豚部門では欧米改良種の大ヨークシャー種、中ヨークシャー種、バークシャー種、デュロック種の他これらの交雑種を、家禽部門では採卵鶏、ホロホロチョウの他、天然記念物の日本鶏等を飼養しています。

 教育関係では本学学生の実習や卒論研究も受け入れています。また、小、中、高校生の体験学習や、本学が開催している東京農大オープンカレッジ講座の体験学習、教育後援会、国際協力機構(JICA)の研修生の受け入れ、青年海外協力隊の派遣前研修や本学海外協定校の農場見学等にも活用されています。さらに、当周辺地域は西富士開拓酪農地帯であり地元農業関係者と密接に連携を取っています。

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