東京農業大学

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活動内容

本学相撲部は、東日本学生相撲連盟に所属、東日本学生相撲選手権大会には、第1回(大正10年)から出場している伝統校です。また、全国学生相撲選手権大会では、団体優勝4回、その他諸大会での団体優勝回数は30を超え、個人では、4人の学生横綱をはじめ、多くの大会で優勝者を生み、名実共に東日本の雄として活躍し現在に至っています。相撲部のOBは約500名、相撲部綱領の下で精進した4年間の経験を活かし、多彩な分野で社会に貢献しています。大相撲界では、内田勝男氏(元大関豊山)、長浜広光氏(元小結豊山)、市ノ渡三四四氏(元十両市ノ渡)、坂本正博氏(元幕内時津海 )、霜鳥典雄氏(元小結霜鳳)、フチット・バータル氏(元小結時天空)、森下祐哉氏(元幕内土佐豊 現時津風)、高橋亮三氏(元幕内 双大竜)、小柳亮太氏(幕内 豊山)が本学の名声を高めてきました。そして、現在は、正代直也(幕内 正代)、冨栄秀喜(幕下 時疾風)、後藤謙太(序二段 謙豊)、有瀬健人(序に段 有瀬)がより上位を目指し精進しています。

部の歴史

明治43年 柔道部有志により同部内に設立
大正 6年 農友会に加入承認、初代部長に武田信保が就任
大正10年 第1回東日本学生相撲選手権大会に出場
昭和 2年 東日本学生相撲選手権大会で団体初入賞(準優勝)
昭和 3年 菅井 操が第2代部長に就任
昭和16年 南 禮蔵が第3代部長に就任
昭和28年 全国大学選抜相撲七尾大会で団体優勝、福田芳郎が個人優勝、初の全国制覇達成/全国学生相撲選手権大会福田芳郎が個人優勝、農大初の「学生横綱」となる 
昭和31年 全国学生相撲選手権大会で団体初優勝
昭和33年 相撲道場・合宿所新築、土俵開きで横綱 千代の山が土俵入りを行う
昭和35年 全国学生相撲選手権大会で内田勝男が個人優勝「学生横綱」となる
昭和36年 東日本学生相撲選手権大会で団体優勝
昭和39年 全国学生相撲選手権大会で団体優勝
昭和41年 東日本学生相撲選手権大会で団体優勝
昭和42年 麻生昇平が第4代部長に就任/全国学生相撲選手権大会で団体優勝
昭和46年 田中文三が監督に就任
昭和49年 東日本学生相撲選手権大会で団体優勝
昭和54年 東日本学生相撲選手権大会で団体優勝
昭和55年 東日本学生相撲選手権大会で団体優勝/相撲道場・合宿所新築
平成 2年 安井和男が監督に就任
平成 4年 全国学生相撲選手権大会で伊藤辰博が個人優勝「学生横綱」となる
平成11年 モンゴル国立農業大学との親善相撲大会のため麻生部長以下6名がモンゴル国訪問
平成11年 全国学生相撲選手権大会で団体優勝
平成12年 東日本学生相撲選手権大会個人決勝で萩野孝生(森3)が富田貴男(森3)を下し個人優勝(個人決勝農大対決は初)
平成13年 蓑茂壽太郎が第5代部長に就任
平成13年 東日本学生相撲選手権大会個人戦で萩野孝生(森4)が個人優勝(連覇達成) 
平成18年 安井和男が第6代部長に就任/小松勝彦が監督に就任
平成21年 全国大学相撲選手権大会団体で日大に決勝で敗れ2位
平成23年 全国大学選抜相撲宇佐大会 団体優勝
平成23年 全国学生相撲選手権大会 正代直也(開2)個人優勝「第89代 学生横綱」となる(本学相撲部からは19年ぶり4人目の学生横綱)
平成24年 全国大学選抜相撲宇佐大会 正代直也(開3)個人優勝(宇佐大会での個人優勝は、本学相撲部から初)
平成24年 全国学生相撲選手権大会 正代直也(開3)個人準優勝平成24年 全日本相撲選手権大会 正代直也(開3)準優勝
平成25年 高野克己が代7代部長に就任/安井和男が総監督に就任
平成25年 東日本個人体重別選手権大会 3階級[無差別級(正代)・135kg未満級(小永)・100kg未満級(ウスク)]制覇
平成25年 全国学生相撲選手権大会 小柳亮太(森林2年)準優勝、正代直也(開発4年)3位
平成26年 高野克己が顧問に就任/前田良之が第8代部長に就任
平成26年 第52回 全国選抜大学・実業団対抗相撲和歌山大会 団体準優勝 小柳亮太(森林3年)個人優勝
平成27年 第94回 東日本学生相撲選手権大会 小柳亮太(森林4)個人優勝・楮佐古明輝(開発4)3位
平成27年 第5回 全日本大学選抜相撲金沢大会団体優勝
平成27年 第50回 全日本大学選抜相撲十和田大会 小柳亮太(森林4年)個人優勝
平成27年 第63回 全国選抜大学・実業団対抗相撲刈谷大会 楮佐古明輝(開発4年)個人優勝
平成27年 第20回 世界相撲選手権大会 小柳亮太(森林4年)重量級優勝
令和2年 大相撲9月場所で関脇 正代(H26開発卒)が初の幕内最高優勝、場所後大関昇進
令和4年 杉原 たまえが第9代部長に就任

活動方針

東京農業大学の各学部・学科での勉学との両立を前提に、次に掲げる相撲部綱領を基本に全ての活動を行っている。
一、常に人格の陶冶に努め、国技相撲道の真髄を発揮すべし
一、己の本分に従い、質実剛健の風を養い、公明正大の気節を尊ぶべし
一、心身の鍛練に留意し、規律節制を重んじ、礼儀を正しくすべし

指導体制・主将・部員

所属団体 東日本学生相撲連盟
指導体制 顧 問   高 野 克 己
部 長   杉 原 たまえ(応用生物科学部生物応用化学科教授)
監 督   安 井 和 男(東京農業大学スポーツ振興室長)
コーチ   隼 野 ドルジ
主 将   猿 川 天 嵐

部費・部員数・活動場所

部費 月38,000円(寮費・食費・生活費)
部員数 25名
活動場所 合宿所:世田谷キャンパス内(相撲部合宿所)

成績

全国学生相撲選手権大会団体戦ベスト8

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