農村調査部
活動内容
"農村調査部は「調査」と「農業実習」を2つの軸として活動しています。「調査」では、農業・食料問題を考慮し、年間に1つのテーマ(農業・食料問題)を決めます。そのテーマに関して、文献調査やフィールドワーク、アンケート調査を行い、収穫祭の文化学術展において調査結果を発表します。
「農業実習」では、長期休暇を利用して、北海道(シソ農家、ジャガイモ農家)、長野(トマト農家)、茨城(果樹農家)などに伺い農業に励んでいます。全国各地での農業実習はとても学びになります。
2024年のテーマは『十久保南蛮と天龍村』です。2023年「信州の伝統野菜」に認定された十久保南蛮の認知度を高め、天龍村を盛り上げるため、商品企画などの活動をしています。
活動方針
「調査」と「農業実習」により実践的、実学的に農について学習するとともに、
多角的な視点から農を捉えるスキルを養うことを方針としています。
部の歴史
昭和31年に農業経済学科の社会学研究室を母体に発足し、昭和33年に講演部、村の会部、農村調査部に分かれ、我妻東策先生を中心に活動がはじまった。
活動場所
常磐松会館本館4F
活動日
月・金
*収穫祭前の9月から11月までは週3回に変更
部費
年5,000円
部員数
24人
女:9人 男:15人
指導体制
部長 野口 敬夫
幹事 山口 紗和
活動業績
収穫祭における文化学術展で銀賞を受賞