エミュー研究会
会の紹介
エミューはオーストラリアが原産で、ダチョウに続き世界で二番目に大きな走鳥です。エミューは肉・卵・羽根など利用部位が多く、中でも皮下脂肪から取れるエミューオイルは保湿・抗炎症効果が高く化粧品原料として有望視されています。オホーツクキャンパスでは、地域産業の振興のために網走市と連携してエミューを飼育し、様々な研究を行っています。エミュー研究会は、このエミューに興味のある学生が集まったサークルです。研究会では、エミューの勉強会、エミュー牧場の見学、北方圏農学科のエミューに関する研究活動の補助、卵を使ったホットケーキや目玉焼き作り等、広くエミューに関連があることに挑戦しています。昨年度は、卵を用いたエッグアート作りにも取り組みました。収穫祭では一般の方や学生にもっとエミューを知ってもらうため、文化学術展に出展し、ポスターの展示や、会員が作成したエッグアートの展示を行いました。