ジブチ共和国におけるワジ農業用ソーラーポンピングシステムに関する研究
佐藤愛琉
ジブチ共和国におけるワジ農業用ソーラーポンピングシステムに関する研究
学科に入学した理由
生まれ育った地元では農業が身近な存在だったこと、また高校生の時、農業水利施設を見学する機会があり構造物や水利学に興味を持った為です。地元農業の更なる発展に貢献するため、農業工学を学びたいと思いました。
学科で印象に残ったこと
研究内容が多方面にあることです。入学当初は構造物の研究がしたいということで社会基盤工学研究室に入ろうと考えていましたが、分野別授業で行った耕耘機のエンジン分解が楽しかったためバイオロボティクス研究室に入りました。研究室ごとに違った特色や魅力があった為、分野選択はかなり迷いました。
将来の目標など
人の気持ちを理解し、寄り添える人になりたいです。そのためにありとあらゆることに挑戦し、経験して感じることが大切だと考えています。就職後はコンクリート構造物の研究者として、難しい課題にも臆せず取り組み、社会に貢献したいです。
受験生へメッセージ
本学科を選択した理由は様々かと思いますが、どんなことでも興味を持ったらとにかく挑戦してみてください。失敗や挫折もあるかと思いますが、自身の価値観や見方が大きく変わるきっかけになると思います。生産環境工学科には最適な環境が整っていると思いますので、頑張ってください。