東京農業大学

メニュー

食を通じてより良い社会を実現する「食のディレクター」を育成

01_Agroad.jpg

活動団体

Agroad

プロジェクト名

規格外農産物の活用方法~山梨の農産物の美味しさを広めよう~

学外協力者

菅沼農園(山梨県甲府市)

活動の動機、背景、目的

東京農業大学のOBの方が甲府市に新規就農し、すもも・とうもろこし・茄子などを栽培しています。学生が農作業のお手伝いをする中で、すももの美味しさに驚きました。しかし、特産品である「すもも」の知名度は都市では低く、また多くの完熟したすももが規格外品となり廃棄されていることを目の当たりにしました。そこで、この美味しい「すもも」の認知度向上と規格外品の有効活用を事業化し、農家の方と共に規格外品問題を初めとした課題に取り組んでいきたいと考えております。また、販売のお手伝いをすることで、農家の農産物売上向上も目指していきます。これらはすももだけにとどまらず、他の農作物の規格外品や捨てられてしまう部分の有効活用も含まれています。

その中で、学生側は”食と農のスペシャリスト”になることを目的とし、農作業・販売・商品開発の1次産業から3次産業の一連の知識を理解し加工品の開発やマルシェなど行動に反映させています。前述したように完熟したすももの多くが規格外品として廃棄されている、消費者のすももについての知識がまだ少ないといった現状があります。そのためすももの美味しさと規格外を削減することを農家さんとの共通の目的として活動していきます。農家さんとの共通の目的から、一昨年度はスモモシャーベットの開発をお手伝いし夏に販売することで大勢の方にすももの美味しさを伝えることができました。また、昨年度はスモモシロップ『すもものめぐみ』、スモモキャラメル『とろけるすもも』、新たな試みとして茄子の規格外品で佃煮の商品開発をしました。特に、シロップとキャラメルは収穫祭で販売し、どちらも完売させることができました。本年度もコロナの感染拡大の状況を鑑みながら農家さんのお手伝いやすももをはじめとする農作物の収穫を行い、規格外となってしまった農作物の加工品の製造・販売を農家さんと行うことを予定しています。また、インスタグラムなどのSNSを活用し、菅沼農園の野菜の美味しさを発信していくことを考えております。そして、完熟すももの美味しさの認知度をさらに高めるべくネットを通じた情報発信や、なじみやすい商品開発に取り組んでいきたいと考えております。本年度も感染症対策を意識しながらも、団体や農家さんとの共通目的を意識しながら活動していきます。

活動の具体的内容

生産者の下で月2回程度農業実習を行い、農作業のお手伝いをさせていただきながら、規格外品となってしまうすももやその他農作物を使用した商品開発、加工、販売の実施を考えております。これまでスモモシロップ、スモモキャラメル、茄子の佃煮の開発をお手伝いしました。本年度も、すもも本来の美味しさを生かした新しい商品や規格外品農産物を使用した商品を開発したいと考えております。昨年度の経験を活かしながらも、新型コロナウイルスへの感染対策を徹底し、オンライン会議などを通じて開発に取り組んでいきたいと考えております。
また、商品開発を行った製品は、収穫祭をはじめとし、農家さんの出店するマルシェへの出店(野菜販売と共に製品を販売)、農家さんの知り合いであるレストランの方への販売や、農大サポートの方への商品企画提案などを行いたいと考えております。また、毎年SNS発信に力を入れることでインスタグラムで6,000人以上の方に活動を発信することができているので、今後はより多くの方に見ていただけるような投稿内容を考えるなど、活動の認知度を高めるとともに、すももや山梨県の農産物の魅力を発信していきたいと考えております。加えて、今年度から毎週行っている会議に月一回程度、農家さんにオンラインで参加していただき、私たちが実習以外に行っている活動を知ってもらうこととなりました。メンバー内はもちろんのこと、農家さんとの情報共有も強化し、よりよい活動をしていこうと思っております。

そのほかに、嗜好品の傾向が強いすももは卸売先の数が低下することが懸念されており、販売先に困ってしまうことが課題となってくるというお話を農家さんから伺いました。そこで、昨年度同様、インスタグラムを通じて農産物のPRを行い、出典経験のあるマルシェだけではなく今まで出店したことのないマルシェにも参加するなど、農家さんの販路拡大を目指し、菅沼農園・すももの認知度を高めていきたいです。

加工品販売に関しては、大学の規定に沿ったうえで実施したいと考えております。加工した製品は、収穫祭を含むマルシェでの販売を考えております。本年度も新型コロナウイルスへの感染症対策をしながら、活動を柔軟に変化していく予定です。実習に行けない場合でも、SNS主体での情報発信や、農作物販売の補助、オンライン会議での商品開発を行い、意欲的に活動していきたいと考えております。実習に行く際には、検温・消毒・マスク着用の徹底など、感染対策を十分に行ったうえで、昨年度同様に農家さんのお手伝いや農作物の加工品の製作を目指します。

Agroad(@tua_agroad)

菅沼農園(活動拠点)▶︎▶︎@suganumanouen

食アカウント▶︎▶︎ @tua_agroad_kitchen

ページの先頭へ

受験生の方