7月12日（水）から25日（火）までの14日間、国立中興大学学生15名と引率2名を世田谷キャンパス、厚木キャンパス、伊勢原農場で受入れました。

世田谷キャンパスと厚木キャンパスでは専門講義、研究室訪問、ワークショップ参加、伊勢原農場施設見学を実施しました。7月14日から17日の4日間は、長野県小県郡長和町において、農村文化体験および本学の山村再生プロジェクト学生と共に農業実習を行いました。7月22日は明治神宮特別見学会で日本の伝統・文化にふれました。7月24日の修了証書授与式・歓送会では、高野学長から学生15名に修了証書が授与されました。

国立中興大生は滞在期間中、今年度台湾短期留学プログラムに参加する本学学生とも交流を深め、充実した2週間を送りました。

【国立中興大学短期受入プログラム日程】
7/12（水）来日　　オリエンテーション　（世田谷Ｃ）
7/13（木）日本語研修、歓迎会　（世田谷Ｃ）
7/14（金）～7/17（月）　農業実習、農村文化体験　（長野県長和町）
7/18（火）　講義、研究室訪問　（世田谷Ｃ）
7/19（水）～7/21（金）講義、研究室訪問、歓迎会、富士山登山　（厚木Ｃ）
7/22（土）～7/23（日）学生交流、都内見学　（世田谷Ｃ）
7/24（月）講義、レビュー、修了式・歓送会　（世田谷Ｃ）
7/25（火）帰国

【本学と国立中興大学との学生交流について】
国立中興大学と東京農大は1992年に学術協定書を締結し、教育研究交流を行っています。特に学生交流は交換留学を活発に行い、現在に至るまで国立中興大学からは短期305名・長期（visiting student）29名の留学生を受入れ、本学からは短期313名・長期13名の学生を派遣しています（本年度派遣受入予定者含む）。