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平成27年10月14日(水)〜平成28年3月13日(日)特別展「女わざと自然とのかかわり」―農を支えた東北の布たち―

特別展「女わざと自然とのかかわり」―農を支えた東北の布たち―


 本年は第2次世界大戦が終わって70年を迎える。戦争が引き起こす混乱を初めとして、人々が衣・食・住に困窮した時代は歴史上数多く存在する。しかし現代に至って、名高いブランド品やファストファッション、スーパーやデパ地下の食品売り場などに溢れるほどの既製品に囲まれている我々は、ともすれば困窮の時代を思い出すことも出来なくなっているのかもしれない。
 こと「衣」に限れば、特に東北の場合は、厳冬期の寒さから身を守るために、限られた自然の資源から調達した「布」を命がけで継いできたのである。そこには明治期以前の長い麻や樹皮、真綿の暮らしに、西日本から運び込まれた木綿の布や糸が大きくかかわっていた。
 本展では、特に北東北の農民を支えていた近世の伝統的な布文化を、素材、染色、構成などについて代表的な作品を紹介する。そこにみられる女性の手わざと姿、「女わざ」に光を当て、自然とのつながりを「食」や「住」にまで考える機会を提供したい。

【会 期】平成27年10月14日(水)〜平成28年3月13日(日)
【会 場】東京農業大学「食と農」の博物館 1階企画展示室A・B
【入場料】無料
【休館日】月曜日(月曜祝日の場合は開館し翌火曜日)、月末最終火曜日
     冬期休館(12月26日〜1月6日)
【主 催】東京農業大学「食と農」の博物館
【協 力】東京農業大学 学術情報課程 及び 学術情報課程履修学生
【指導・監修】
    森田珪子(修紅短期大学名誉教授)、中屋洋子(元岩手大学非常勤講師)、吉田信子(結工房)




◆関連イベント
●対談
 「受け継がれるわざ、受け継ぐこころ」
   多田米子(染織研究家・TEORIYA主宰)× 森田珪子(修紅短期大学名誉教授)
   日時:10月17日(土)13:30〜15:30
   会場:東京農業大学「食と農」の博物館 1階 映像コーナー

●ワークショップ
 「麻績みと絹の座繰」実演と話
   講師:上野節子(雫石麻の会代表)・吉田信子(結工房主宰)
   日時:11月7日(土)13:30〜15:30
   会場:東京農業大学「食と農」の博物館 2階 セミナー室
   自由参加(満席になった場合、入場をお断りすることがあります)
 「バイアスの不思議」
   講師:森田珪子(修紅短期大学名誉教授)
   日時:11月28日(土)13:30〜15:30
   会場:東京農業大学「食と農」の博物館 2階 セミナー室
   自由参加(満席になった場合、入場をお断りすることがあります)

 
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