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ニュースリリース

東京農業大学とケンコーマヨネーズ株式会社包括連携協定締結

2016年9月9日

教育・学術



 東京農業大学と、ケンコーマヨネーズ株式会社(東京本社:東京都杉並区 代表取締役社長:炭井孝志)は、2016年8月31日(水)に包括連携協定を締結しました。

 本学は、日本最大の農学系総合大学として、生命・食料・環境・健康・エネルギー・地域創成など幅広い分野を対象に、グローバルな視野を持ち、農業及び関連産業の将来を見据えた教育研究活動を行っています。ケンコーマヨネーズグループは、業務用のサラダ・総菜類、マヨネーズ・ドレッシング類、タマゴ加工品の製造・販売を手掛けており、「サラダNo.1企業」、『「サラダ料理」の確立』を目指し、国内外のお客様に向けた商品・メニューの開発、提案を行っています。

 今回の包括連携協定は、食品及び関連産業の活性化に貢献しうる活動を展開すると共に、食品開発への支援を通じた国際協力活動を展開することにより、地球的規模での食料・環境問題の解決に貢献することを目的としています。また、この連携を通して国内外で活躍する人材育成に努めていきます。

 このたびの締結により、ケンコーマヨネーズグループが業務用食品メーカーとして培ってきた商品の開発、製造・販売のノウハウと、東京農業大学の農業及び関連産業の研究実績等、相互の持つ知識・技術の活用を通じて相乗効果を生み出し、現在、ケンコーマヨネーズグループの事業の柱となっているサラダをはじめ、食品市場全体の更なる発展と活性化に貢献していきます。


■包括連携協定の内容
(1)食品及び関連産業の活性化に向けた連携
(2)食品開発への支援を通じた国際協力活動における連携
(3)人材育成に関する連携
(4)その他両者の協議により必要と認める連携



協定書を取り交わす東京農業大学 高野 克己学長(右)とケンコーマヨネーズ 炭井 孝志社長(左)

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