ホップ導入に向けた栽培試験
農場で育った二条オオムギ
サッポロビール株式会社と東京農業大学は、2008年11月6日に網走寒冷地農場でホップの栽培試験を開始しました。網走市は、ホップと並びビールの主原料である二条オオムギ(モルト)の生産地として有名です。この地でホップ栽培が可能になれば、地元原料を100%使用したビールの醸造が可能になります。
下の写真は網走寒冷地農場へホップ栽培用の棚を設置している様子です。柱を埋める穴は機械で掘るのですが、今回は手で掘りました。日頃より私達は根や土壌の調査するために1立法メートルの塹壕を作っているので、あっという間に予定をこなしました。
ホップ栽培の準備作業
つるを巻き付ける棚作り
サッポロビールの技術者
植え付けるホップの株
06年に試験醸造した時のポスター
東京農業大学
網走寒冷地農場
- 住所
- 〒099-0501 北海道網走市音根内59-8
- TEL
- 0152-46-31580152-46-3158
- k3soma@nodai.ac.jp