東京農業大学

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東京農業大学の研究活動

公的研究費の適正な執行にむけて

東京農業大学長による研究費不正根絶のための決意表明

公的研究費の適正な運営・管理

東京農業大学では、文部科学省「研究機関における公的研究費の管理・監査のガイドライン(実施基準)」に対応すべく、本学における公的研究費の適正な運営・管理の取り組みを進めており、これまでに「公的研究費の管理・監査に関する規程」の制定(平成25年4月制定、令和3年2月改正)、「研究活動に係る行動規範」の制定(平成25年10月制定、令和3年10月改正)などをはじめとする様々な体制整備を進めて参りました。これからも公的研究費の不正使用を防止し、適正な執行を確保する取組みの充実を図って参ります。

1. 最高管理責任者等の設置と職名の公開

最高管理責任者は学長、統括管理責任者は学長が指名する副学長、部局責任者は総合研究所長、学部長、大学事務局長、厚木キャンパス事務部長及びオホーツクキャンパス事務部長を充て、公的研究費の適正な運営、管理を行います。

2. 不正防止計画の策定

東京農業大学/公的研究費不正防止計画を策定し、公的研究費の不正な使用を発生させる要因の把握に努め、関係部門と連携・協力して不正防止計画を実施します。

3. 通報・告発及び相談窓口の設置

研究費の不正使用等に関する通報・告発及び相談を受けるための窓口は次のとおりです。
<通報・告発及び相談窓口>
   法人総務・人事部総務課(TEL 03-5477-2206 FAX 03-5477-2613 e-mail:soumubu@nodai.ac.jp)

4. 発注・検収システムの確立

発注・検収業務について、学校法人東京農業大学検収要領、科学研究費発注マニュアルを策定し、事務局のチェックが有効に機能するシステムを構築します。購入物品の納品検収を確実に実施するため、納品検収窓口を各キャンパスに設置します。

5. モニタリング及び監査制度の整備

内部監査の実施については、内部監査室規程に基づき実施しますが、部局責任者のもとに公的研究費の執行状況を日常的に点検するなどモニタリング機能を強化します。
内部監査室と監事及び監査法人とが相互に連携し、監査の効果が発揮できるように努めていきます。

6. 研究活動に係る行動規範の制定

教育研究機関に課せられた公共性と社会的使命を踏まえ、研究者及び研究支援者自らが常に念頭に置いて遵守すべき研究活動に係る行動規範を制定しました。

7. 遵守すべきルールについて

研究費の適正な執行のために研究者及び研究支援者が理解しておくべき指針類、規程類、手引き・マニュアル類を一覧表にして体系化しました。

8. 研究費の執行に関するルールの相談窓口の設置

研究費の執行に関するルールの相談窓口は、次のとおりです。
<世田谷キャンパス>   総合研究所 TEL 03-5477-2532
<厚木キャンパス>    農学部事務部総務課 TEL 046-270-6220
<オホーツクキャンパス> 生物産業学部事務部総務課TEL 0152-48-3811

9. 取引業者の皆様へのお願い

本学では学内規程により、不正行為等があった場合の取引停止処置等の処分方針並びに処分に至るまでの手続き等について定めています。趣旨をご理解の上、研究経費の適正な執行についてご協力をお願いいたします。

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