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ニュースリリース

福島県中山間地に生息する節足動物体内の放射性セシウム量の推移を解明 ?農業復興にむけて、除染効果を判定するあらたな指標となる可能性?

2016年7月28日

教育・学術



 東京農業大学総合研究所では、おもに被災地の農業復興を目的として東日本支援プロジェクトを推進しており、その一環として福島県内の中山間地に生息する節足動物における放射能汚染状況について調査をおこなってきました。その調査結果から、節足動物に蓄積する放射性セシウム量が中山間地生態系における放射能汚染レベルを反映していることが示唆されました。今後、除染効果を判定するあらたな指標として節足動物の活用が期待されます。


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