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ニュースリリース

ハイウェイテクノフェア2017(東京ビッグサイト)に出展 地域環境科学部

2017年12月1日

学生活動 教育・学術

地域環境科学部で展開される、地域社会の基盤整備に欠かせない“道路”に関する多様な研究成果を一同に紹介!

11月21日、22日に東京ビッグサイトにて開催されたハイウェイテクノフェア2017にて、地域環境科学部(森林総合科学科、生産環境工学科、造園科学科、地域創成科学科、電子顕微鏡室)で展開される、地域インフラ整備に欠かせない“道路”に関する多様な研究成果を一同に紹介・展示いたしました。説明は、専攻実習などの一環として同学部の学生達が中心に行いました。

「えっ、東京農業大学で道路の研究?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ですが、山村、農村、都市など多様な地域を舞台に、持続可能な地域社会の実現を目指す地域環境科学部では、地域社会の基盤整備に欠かせない“道路”に関する多様な研究を進めています。

例えば、道路側面に普段見かける街路樹の設計や診断・管理技術、道路建設時に発生する斜面の緑化技術、低環境負荷型の道路舗装技術、道路景観にまつわる様々な空間設計・施工技術などの開発を進める研究室が多く存在しています。

ハイウェイテクノフェアは、「高速道路の建設・管理技術」に焦点をあてた展示会で、産業界のみならず社会にも広く認められた公益活動の一環として、2004年から毎年開催されています。今年は、民間企業、国の研究機関、大学研究室などから、過去最多280以上の出展があったことから、来場者数も過去最多で2万人を突破したそうです。

私たちのブースには、2日間で600名以上の方々にお越し頂きました。ご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。この場をお借りしまして、厚く御礼申し上げます。

また、関連企業で活躍する多くの卒業生(造園科学科、生産環境工学科、森林総合科学科、国際バイオビジネス学科、国際農業開発学科、バイオサイエンス学科、農学科の卒業生、修了生)の皆様にもお越しいただきました。数々のご声援に、説明する学生達も勇気づけられました。ありがとうございました。

【ハイウェイテクノフェア2017】
主 催:公益財団法人 高速道路調査会
共 催:NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本
後 援:公益社団法人 土木学会、公益社団法人 地盤工学会、公益社団法人 プレストレストコンクリート工学会

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