東京農業大学

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ニュースリリース

モンゴル国立農業大学 学長が来学しました

2013年10月10日

教育・学術



本学の8番目の海外協定校、モンゴル国立農業大学のKHERUUGA学長が、ALTANTSETSEG副学長(国際関係担当)とUNDARMAAエコシステム・センター長とともに来日され、10月8日と9日の2日間にわたって、来学されました。
第1日目は、高野学長、志和地国際協力センター所長、鈴木国際協力センター副所長との会談を行い、KHERUUGA学長が8月15日に、髙野学長が7月5日に学長就任されたことから、お互い新学長として、教育研究における今後の両校の協力体制をさらに強固なものとすることを約束し合いました。
第2日目は、本学の研究室・研究センター(動物発生工学研究室、農業ロボット工学研究室、ロボット農業リサーチセンター、ゲノムリサーチセンター)の視察、学生課外活動(相撲部、馬術部)の見学、およびモンゴル人留学生との懇談を行いました。





【本学とモンゴル国立農業大学との交流について】
1.学術協定の締結
1996年8月12日にモンゴル国立農業大学との学術協定を締結した。
2.共同研究(東京農業大学 生物産業学部 生物資源開発研究所プロジェクト)
 (1)課題名:「モンゴル国における畑作物生産向上に向けた実践的研究」
 (2)実施期間:第一期 2006年?2008年(研究代表 横濱道成教授)、
 第二期 2009年?2011年(研究代表 吉田穂積教授)
 (3)プロジェクト目的:畜産と耕種農業を組み合わせた日本型作物生産体系の導入が
 可能であるかを現地で圃場試験を実施し検証すること。
3.留学生 (平成25年10月1日現在)
モンゴル国からの留学生は、卒業生18名、在校生11名の合計29名である。
4.国際交流プログラム
平成24年8月に短期農業プログラムを実施し、本学からモンゴル国立農業大学へ10名を派遣した。
5.国際学長会議(モンゴル国立農業大学主催)
平成24年7月にウランバートルで開催された。本学から横濱生物産業学部長と志和地国際協力センター所長が出席した。


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