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ニュースリリース

新高等学校学習指導要領に対応した、2015年度(平成27年度)以降のセンター試験利用入試・一般入試における「数学」「理科」の取扱いについて

2013年2月14日

受験生



平成24年度の高等学校入学者から実施されている「新高等学校学習指導要領」について、本学では、2015
年度(平成27年度)以降のセンター試験利用入試および一般入試において、以下のとおり取扱いいたしますの
で、予告いたします。
なお詳細については、大学入試センターが平成27年度大学入試センター試験における出題教科、科目の試験
時間および配点等を決定した後に改めて公表いたします。


1.センター試験利用入学試験における「数学」「理科」の取扱い
■「数学」を選択できる学科において、「数学」を受験する際には、
(1)「数学I・数学A」
(2)「数学II・数学B」
のいずれかを受験すること。両方受験した場合は得点の高い科目を優先する。
■「理科」を選択できる学科において、「理科」を受験する際には、
(1)「物理」
(2)「化学」
(3)「生物」
(4)「地学」
のなかから、学科が選択可能とする科目を受験すること。
2科目受験した場合は第1解答科目を優先する。
なお、「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」は選択できないので注意すること。


2.一般入学試験(I期・II期)における「数学」「理科」の取扱い
■「数学」を選択した場合、「数学I」「数学A」「数学II」「数学B」の全ての内容が出題範囲。
■「化学」を選択した場合、「化学基礎」「化学」を合わせた内容が出題範囲。
「生物」を選択した場合、「生物基礎」「生物」を合わせた内容が出題範囲。
「物理」を選択した場合、「物理基礎」「物理」を合わせた内容が出題範囲。
ただし、「物理」については選択可能とする学科が限られるため、注意すること。


■■平成25年12月16日追加■■
・「数学」は大問数4題とする。必須問題として「数学I」より大問を2題、選択問題として「数学I」「数学A」「数学II」「数学B」それぞれ1題ずつの大問から2題を解答する形式とする。
・「数学A」は、「場合の数と確率」か「図形の性質」のいずれかの範囲から出題。
・「数学B」は、「数列」か「ベクトル」のいずれかの範囲から出題。


※選択可能科目については学部・学科により異なりますが、平成25 年度の入学試験の内容に準じています。
※本予告は、今後の諸事情によって変更の可能性もありますのでご注意ください。


なお、旧指導要領に基づく教育課程履修者(平成26年3月以前の高校卒業者)の入学志願者に対しては、平成27年度入試に限り経過措置を設けます。詳細については「こちらのページ」をご参照ください。


■■平成26年5月28日追加■■
上記旧指導要領に基づく教育課程履修者(平成26年3月以前の高校卒業者)の入学志願者に対する経過措置に関する上記詳細(「こちらのページ」)において、一部補足(赤字)を追加。


■■平成26年7月10日追加■■
一般入学試験(I期・II期)における「理科」における取扱いを追加
新指導要領に基づく「理科」の範囲と旧指導要領に基づく「理科」の範囲の重なる部分が出題範囲とします。
・「化学」における出題範囲は、
新指導要領(「化学基礎」「化学」の全て)と旧指導要領(「化学I」「化学II」の全て)の重なる部分
・「生物」における出題範囲は、
新指導要領(「生物基礎」「生物」の全て)と旧指導要領(「生物I」「生物II」の全て)の重なる部分
・「物理」における出題範囲は、
新指導要領(「物理基礎」「物理」の全て)と旧指導要領(「物理I」「物理II」の全て)の重なる部分


なお、「■■平成25年12月16日追加■■」・「■■平成26年5月28日追加■■」・「■■平成26年7月10日追加■■」で発表した内容については、あくまで平成27年度入試に限る経過措置となりますのでご留意ください。


以 上

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