東京農業大学

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ニュースリリース

本学は、ゼロ・ハンガー・ネットワーク・ジャパンに積極的に参加し、世界の食料問題に取り組みます

2012年7月10日

教育・学術



1.ゼロ・ハンガー・ネットワーク・ジャパンとは、
世界の飢餓人口は9億2,500万人に達し、2015年までにこれを半減するという1996年世界食料サミットの目標達成が危ぶまれています。2002年に開催された世界食料サミット五年後会合においては、飢餓をなくすための世界的な連帯の必要性が指摘され、2003年には国際的なアライアンスとして、International Alliance Against Hunger (IAAH)(2010年10月にAlliance Against Hunger and Malnutrition: AAHMと名称変更)が設立されました。ゼロ・ハンガー・ネットワーク・ジャパンは、国内における幅広いステークホルダーが参画し、協調的的枠組みを構築することを目的とした、日本版AAHMです。


2.ゼロ・ハンガー・ネットワーク・ジャパンの活動は、
ゼロ・ハンガー・ネットワーク・ジャパンの活動は、主に一般市民向けの情報発信やメンバー団体間での情報共有を目的としたウェブサイトの運営、各種イベントの開催による国内啓発活動(国際理解教育の促進を含む)、途上国アライアンスとの連携によるパイロット事業の実施、国際連合食糧農業機関(FAO)世界食料安全保障委員会(CFS)をはじめとする国際会議への参加支援の四つに大別されます。


3.メンバー団体は、
NGO/NPO、その他市民社会組織、農業者組織、民間企業、農業関連研究機関、開発援助機関、国際機関、政府関係機関等が参加しています。また、事務局はFAO日本事務所内に設置されています。


ゼロ・ハンガー・ネットワーク・ジャパン
http://zerohunger-jp.org/


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