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ニュースリリース

東京農業大学と国際熱帯農業研究所でヤムイモ研究に関する覚書

2012年4月25日

教育・学術



東京農業大学と国際熱帯農業研究所はヤムイモ研究に関する覚書にサインをしました。東京農業大学では2006年から国際農業研究協議グループ(CGIAR)の国際熱帯農業研究所(International Institute of Tropical Agriculture:本部ナイジェリア)とヤムイモの生産性を改善する共同研究を行ってきました。これらの研究で確立された技術はビル&メリンダゲイツ財団が支援して2012年4月から開始される「Yam Improvement for Income and Food Security in West Africa(YIIFSWA)プロジェクト(2012-2017 1200万USドル)」を通じて西アフリカ各国の試験場に移転されます。

国際熱帯農業研究所は本学との共同研究をさらにすすめて成果を現場に還元したいとしています。国際熱帯農業研究所はサハラ以南アフリカの食料生産の改善を目的に1967年に設立された国際的な農業研究所で、各国、国際機関および民間団体の支援で運営されています。現在、日本学術振興会の「頭脳循環を活性化する若手研究者海外派遣プログラム」で本学の松本亮博士研究員を国際熱帯農業研究所に派遣しています。
詳細は以下のホームページで。


国際協力センター


http://www.iita.org/

http://www.nodai.ac.jp/int/develop/news/2011/index.html



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