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ニュースリリース

鈴木梅太郎博士ビタミンB1発見100周年シンポジウム 大澤貫寿学長が祝辞

2011年11月28日

教育・学術



11月25日(金)都内文京区の東京大学安田講堂で「鈴木梅太郎博士ビタミンB1発見100周年シンポジウム」が開催され、本学の大澤貫寿学長が祝辞を述べました。大澤学長は祝辞の中で東京農業大学応用生物科学部の原点である「農芸化学科」が1925年に設立された時の立役者である等、東京農業大学と鈴木梅太郎博士との歴史的な関係を紹介しました。
またノーベル化学賞受賞者の野依良治理化学研究所長も祝辞の中で「問題解決型の科学者である鈴木博士は真の実学主義者である」と述べられました。
鈴木梅太郎博士は当時貧弱であった日本人の体位向上と健康の改善を強く願う気持ちをオリザニン(ビタミンB1)発見という業績に残しましたが、本学の実学主義の原点のひとつといえます。


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