厚木キャンパスで地震避難訓練を実施
2011年10月17日
学生活動
本年3月11日の東日本大震災をうけて10月14日（金）厚木キャンパスで大規模な地震避難訓練を実施しました。
当日参加したのは学生、教職員などおよそ1,800名。「正午に関東地方で震度5強の地震が発生し、厚木キャンパスでも強い揺れが起こり、研究棟2階の実験室より火災が発生した多数の被害が発した」という想定のもと避難訓練を行いました。
訓練は、各建物施設からの避難に要する時間や避難完了までの指示の流れ、非常放送設備の検証などを中心に行われました。
岡島秀治農学部長から「本年3月11日に大きな被害をもたらした東日本大震災を受けて、学生の皆さんの安全確保を目的に避難訓練を実施しました。12:00に地震が発生し、12:05分に避難を開始し、12:26分には建物からの全員の避難とけが人がなかったことが確認されました。今回の訓練を活かして日頃から防災意識を高めるよう」との講評がありました。
避難本部（学生会館前）の様子
講評（岡島管理権原者）の様子