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ニュースリリース

植物介在療法学研究室(農学部バイオセラピー学科) 第21回「緑の環境デザイン賞」国土交通大臣賞受賞

2011年6月2日

教育・学術



優れた緑化プランを表彰する第21回「緑の環境デザイン賞」の表彰式が5月31日、東京都千代田区の帝国ホテルで行われ、植物介在療法学研究室(農学部バイオセラピー学科)が国土交通大臣賞を受賞し、同研究室の浅野房世教授に賞状が授与された。
植物介在療法学研究室では、厚木キャンパス内に「福祉環境共生ガーデン」をテーマとした「みんなのもったいないガーデン」を企画した。同ガーデンでは幼稚園児から高齢者まで、園芸を楽しみながら、エネルギーや資源を使い捨てることが「もったいない」こと、太陽光がエネルギーに変わること、雨水を利用したビオトープが生き物の生息場となること、草屋根が夏の暑さを緩和することなどがわかる施設を具現化することを試みており、そうした取組みが評価された。
同賞は、財団法人都市緑化機構と第一生命保険株式会社が主催し、平成2年に創設された。既に完成された緑地ではなく、優れた緑化プランを表彰し、その実現のための助成を行うことで緑の空間を増やすことを目的としている。


財団法人都市緑化機構ホームページ
http://www.urbangreen.or.jp/

→学会賞受賞等一覧


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