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ニュースリリース

6月10日(金)13:00? 東京農大「食と農の安全」プロジェクト第一弾シンポジウム「農から考える食の安全」 開催

2011年6月5日

教育・学術



日時:2011年6月10日(金) 13:00?17:00 (無料)
場所:丸ビルホール(7階)東京都千代田区丸の内2-4-1
主催:東京農業大学
後援:農林水産消費安全技術センター/東京農業大学総合研究所研究会
実践総合農学会/東京農業大学教育後援会/日本食糧新聞社/エコッツェリア協会


<開催趣旨>
今年は早い梅雨入りでしたが、この時期には食中毒が大変に気になるところです。そんな中、国内外で病原性大腸菌による食中毒事故が発生し大きなニュースになっています。食の安全を脅かすのは微生物ばかりでなく、昨今問題になっている化学物質や放射性物質などの混入も大きな問題です。これらを見ていますと食の安全確保には、農を基礎とした生産から食卓の上まで、食と農の環境とそれらの安全確保についてシステムアップが重要と認識できます。
豊かで安全な食とは何か、その安全を確保するためには何をなすべきか、今改めて本シンポジウムで食と農の総合専門家の存在意義と役割を再考する必要性を提案した
いと思っています。
また、私たちは3月11日の震災で衣食住の生活環境と安全に対するぜい弱さを思い知らされたわけですが、このシンポジウムが東日本復興支援のの側面支援として役立つものとして期待しています。
本学では、東日本復興支援のために、今後も様々な継続的活動を展開してまいります。


<プログラム>
■開会の挨拶 13:00              大澤貫寿 東京農業大学長
■シンポジウムの趣旨説明 13:10?13:45
「なぜ、農から食の安全を考えるか」 高野克己 東京農業大学教授・副学長
■第1部 講演
13:45?14:30 「食の安全・安心と食農安全教育の役割」 嘉田良平 総合地球環境学研究所教授
14:30?15:15 「食品の安全摂取基準を予測するニュートリゲノミクス」 荒井綜一 東京農業大学教授
休憩  15:15?15:30
■第2部 パネルディスカッション 15:30?17:00
司   会:北村行孝   東京農業大学教授(科学ジャーナリスト、元読売新聞科学部長)
パネリスト:嘉田良平 氏 総合地球環境学研究所教授
       吉羽雅昭 氏 農林水産消費安全技術センター理事長 山崎美穂 氏 有限会社アグリ山崎  蒲生恵美 氏 日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会 食生活特別委員会副委員長 平本真樹 氏 三菱地所都市計画事業室環境ユニットマネージャー エコッツェリア協会事務局次長

■閉会の挨拶                  田所忠弘 東京農業大学教授 


定員 300名(無料)
【参加申込方法】
▲お申し込みはメールでお願いします (メールアドレス:)
記入事項:(1)氏名 (2)年齢 (3)お仕事 (参加の可否はメールで返送いたします)
▲平成23年6月8日(水)までにお申し込みください。
 ※定員になり次第締め切らせていただきます。


→詳細ポスターはこちら

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