東京農業大学

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ニュースリリース

カムカムドリンクで被災地支援

2011年5月30日

お知らせ



物資の不足で偏った食生活を強いられている東日本大震災の被災地にビタミンC豊富な(レモンの60倍)「カムカムドリンク」15,000本を寄贈


本学では連携する福島県鮫川村を通じて、本学がペルーのコカ栽培撲滅を目指して取り組んでいる「カムカムドリンク」15,000本を福島県内の被災地に寄贈しました。鮫川村の広報誌 広報さめがわ(5月号) にその報告と大澤貫寿学長のメッセージが掲載されました。


【広報さめがわ に掲載された学長の応援メッセージ】
このたびは未曽有の大地震に見舞われ、その災害復旧に全力をあげて取り組んでおられることと思います。
さて、本学としましては教職員・学生が一丸となり義援金を集め被災地の皆様の早急な復興にお役に立てたらと考えております。テレビや新聞などの報道によりますと、物資も不足し多くの方々が、偏った食生活を強いられていると伺いました。
そこで、大変恐縮に存じますが自治体連携先である鮫川村を通じ、カムカムドリンクを被災地にお送りしたいと考えております。
本学がペルーのコカ栽培の撲滅を目指して取り組んでいる「カムカムドリンク」500ケース(15,000本)をお送りしたいと思います。カムカムは、ビタミンCをレモンの60倍も含んでいる果物です。被災地の皆様は十分な野菜も食することが出来ないと伺い、お送りすることに致しました。全員に行き渡らないかもしれませんが、健康管理の一役を担えれば幸いに存じます。
地震への対応と農林水産業への被害軽減と今年の農業生産への準備に向けまして忙しい毎日が続くと思いますが、くれぐれもご健康に留意され、一日も早く平常生活に復帰されることを祈念いたしております。
被災地の皆様のご健康とご多幸をお祈りしております。
 

東京農業大学長 大澤貫寿

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