東京農業大学

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持続可能な循環型社会の再構築を担う人材を育成

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〔2018〕地域創成フィールド実習(二)①

2019年2月22日

多摩川河川敷の植生調査

2018年4月11日(水)~7月18日(水)】

学科の必修科目『地域創成フィールド実習(二)』のご紹介を致します。

講義情報

開講学年・学期・時限等:2年生 前期 水曜1~4限(9:00~16:10)

担当教員:武生雅明 亀山慶晃 浅井俊光 鈴木伸一 竹内将俊 内田 均 宮林茂幸 入江彰昭 町田怜子

講義内容

『地域創成フィールド実習(二)』は、1年次の地域創成フィールド実習(一)を発展させ、同実習(一)での調査地において、伝統文化・技術、動物・昆虫、水鳥、植生など自然環境の調査・観測方法と情報整理法および自然再生技術を学ぶことによって、より高度な農業や地域創成関連の知識・技能を修得することを到達目標とする演習です。

(地域創成フィールド実習(一)については下記URLをご参照ください)

https://www.nodai.ac.jp/academics/reg/regi_innova/...

https://www.nodai.ac.jp/academics/reg/regi_innova/...

今回はその中から「植生」の回の演習内容をご紹介します。

河川敷の草本植生調査を行うため、学生達は中野島駅近くに集合し、多摩川右岸を観察調査しながら登戸駅方面へ進みました。近年、河川敷の環境は外来種の草本類が優先しており、かつての景観とは大きく異なってしまっていること、さらには、在来種が減少し外来種が繁茂する原因について学びます。

(マウスオーバーで画像が変わります。)

植生調査法についても基礎からしっかり学びます。植生調査票を作成するために調査地の座標データや階層区分や植生高・植被率の判定を行いつつ河川敷を移動していきます。

外来種ばかりの河川敷になってしまったとはいえ、貴重な在来種を見つけることも・・・写真はバラ科キジムシロ属のカワラサイコです。きれいな黄色い花が特徴的ですね。調査後は大学に戻り、植生調査票を完成させます。種数が増えると作成するのがとても難しいものですが、同じ班の学生達と協力しながら完成させていきます。

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