〔2018〕地域交流実習②
2018年8月1日
村民の方々による語り部交流
初日(21日)の夕食後は、「村民の方々による語り部交流(ワークショップ)」を行いました。はじめに、宮内副村長や村の方々から、川場村の地域創成のあり方やこれからのビジョンについて、ご説明頂きました。
その後、作業した班ごとに分かれて、指導して頂いた村の方と「川場村の歴史、文化、生活、農業、産業、自然」など様々なテーマで話し合います。自ら質問して、話して、初めてわかることばかり。こればかりは、どんな資料にも載っていない、まさに「生きた情報」なのです。
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昼間の作業(べに花の種まき、遊歩道整備、電気柵補修などの)が、「どういった意味を持つのか?、なぜ必要なのか?、これからも続けるのか?」など、様々な角度から議論を深めていきます。学生のまなざしも真剣そのもの。特に近年、深刻化している農作物に対する鳥獣被害については、今年も活発な意見交換がなされました。
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