東京農業大学

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あい

「リモート研究・活動発表会」消費行動研究室紹介の様子をお伝えします!

2021年11月8日

 

例年は収穫祭にて文化学術展を開催し、各研究室が研究発表のポスター展示を行っておりました。本年度は10月31日(日)にZoomを用いて食料環境経済学科6研究室と学科関連団体で「リモート研究・活動発表会」を開催することとなりました。

消費行動研究室では、3年生を主体として、1年生や2年生と協力しながら、今年度は、「地域コミュニティの拠点としてのカフェ・喫茶店の可能性に関する研究」を行ってきました。

この研究を進めるにあたり、ヒアリング班、アンケート班、アイトラッカー班の3班に分かれて、作業を分担しました。それぞれの班では、夏の暑い中、経堂地区のカフェや喫茶店にヒアリング調査に行ったり、インターネットを利用して、400名にアンケート調査を行ったり、感染症対策を行いながら、アイトラッカーを使った視線計測にチャレンジしました。

特に、収穫祭前の準備期間では、連日、夜遅くまで準備に勤しみ、室員全員と教員が一丸となり、発表に向けて全力で取り組みました。

本研究室紹介の発表に、各回40名以上の参加者が来場されており、消費行動研究室の研究テーマへの関心度の高さが伺えました。また、研究室紹介と交流会では、本研究のテーマである「カフェ」や、ハロウィンの装飾をスライドに施し、室員もハロウィン仮装をしながら、楽しく交流しました。

この収穫祭を区切りに、研究室を取りまとめている3年生は引退し、2年生に代替えとなりますが、3年生から2年生へ、1年生から未来の1年生へ、研究室活動の物語を紡いでいきましょう。

 

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