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水圏に関わる産業が求める幅広い課題にアプローチ
水圏(アクア)の生物(バイオ)を対象とし、生物資源を持続的に利用するための水産学をはじめ環境保全の分野にまで研究を展開しています。アクアカルチャー(水産養殖)からマリンレジャー産業など水圏に関する産業や食料・環境問題などの課題にもアプローチしています。ここでしか見られない生物が多数生息する「環オホーツク地域」には、アクアバイオ学を学ぶ者にとって魅力的な研究テーマと対象素材があふれています。
学部内の他学科と連携した文・理統合の教育
オホーツク海や、沿岸の汽水域、湖沼・河川などの陸水域をフィールドに教育・研究を展開しています。学部内の他の3学科との連携を強め、水産物の生産・加工・流通・経済など、文・理を横断する幅広い知識を養います。卒業後は水圏の生物や生態系、環境に関する知識・技術を活かして、食品関連産業をはじめ、水産部門や環境部門の公務員などのほか、バイオ関係の研究職などの職域で活躍できる人材の育成をおこなっています。
オホーツク臨海実習でフィールド調査の基本を体験
1年次は基礎科目を中心に学びながら、アクアバイオ基礎実験を履修します。生物産業体験実習では、サケ・マスふ化事業見学や加工体験もおこないます。1・2年次の各年にはオホーツク臨海実習を実施します。乗船実習を通じて試料をサンプリングする手法を習得し、3年次以降の研究室活動に必要な技術を身につけていきます。水圏生物研究の中心施設である「オホーツク臨海研究センター」は、オホーツク海に接する能取湖畔にあり、魚介類の増養殖のための研究設備を整え、アザラシ、トドなどの海洋哺乳類の野外調査の拠点として機能しています。
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