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持続可能な循環型社会の再構築を担う人材を育成

持続可能な循環型社会の再構築を担う人材を育成

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持続可能な循環型社会の再構築を担う人材を育成

持続可能な循環型社会の再構築を担う人材を育成

地域環境工学研究室 本田 尚正 教授

地域環境工学研究室 本田 尚正 教授






研究テーマ:自然災害に対する地域防災機能の評価と強化
主な授業担当科目:実用数物科学、測量学、技術者倫理(創成)、農域防災論、河川水文学、地域創成関連法規
東京農業大学大学院専攻主任・地域創成科学科長

どのような研究を行っていますか

自然災害の発生メカニズムを明らかにし,土木構造物によるハード対策,情報伝達体制や警戒避難体制の整備といったソフト対策を2本の柱として防災・減災対策を提案することです。とくに洪水浸水対策や土砂災害対策を専門分野としています。

研究の魅力をひと言で教えて下さい

目の前の自然現象は真実そのものですが,本当のことはなかなか簡単には教えてくれません。だから,現地調査・数値解析・模型実験などの研究手法を駆使して、真実に限りなく近いところまで追い詰め,実用に耐え得る対策を立てます。それが災害研究のような「応用研究」の醍醐味だと思います。

ご自身は,どんな高校生でしたか

毎朝毎晩6時起床・21時就寝,1日5食・柔道3時間・睡眠10時間(うち1時間は授業中の睡眠学習)の規則正しい生活を過ごす,とにかく「よく食べ,よく暴れて,よく寝る子」でした。

そのような高校生が,大学や学部,学科を選んだ一番の決め手は何でしたか

手に職をつけて食いっぱぐれがなく,しかも義務教育では絶対に教えていない(だからスタート地点はみんな同じ)分野の技術者になりたくて,中学卒業後,工業高専の土木工学科に入学しました。高専卒業後は現場技術者になるつもりでしたが,もう少し勉強がしたくなって工学部の建設系学科に3年次編入し,土木と建築を学びました。

大学生活で最も印象に残っている出来事や思い出を教えて下さい

アルバイト先の鉄工所でウナギの養殖に使う大規模ビニールハウスの建設一切を任され,大学の仲間と一緒に測量から設計,施工まで全部仕上げたとき,「あぁ,学校の勉強って,本当に役に立つんだ」と心底,実感しました。

これから大学を選ぶ受験生のみなさんに,エールをお願いします

私は食うために専門分野を選び,職を得ました。でも,今15歳に戻れるなら,自分が本当に好きなことを学び,それで天職を得られるよう,努力してみたいです。農大ならそれが出来たような気がします。だからみなさん,ぜひ農大で一緒に学びましょう!

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