令和2年度学位記授与における特別賞
2021年5月10日
(保全生態学研究室・地域環境保全学研究室・地域環境工学研究室・地域デザイン学研究室)
令和2年度学位記授与における特別賞が授与されました。
2020年度はコロナ禍での卒業論文の取組となりましたが、学生は、一人ひとり、工夫しながら新たな研究スタイルを創造し、前向きに卒業論文に取り組みました。
その結果、一人ひとりが自分の研究の問いに真摯に向き合い、4年間の学生生活の集大成となる卒業論文をとりまとめました。
数ある多くの卒業論文の中から、発表会を経て、各賞が授与されました。
卒業論文優秀賞(研究の視点や手法が独創的で、新規性が高い研究論文)
石渡明日翔(地域環境工学研究室)
「インターロッキングブロックの強度特性とその評価法に関する研究」
創成論文賞(地域の自然環境や社会環境の保全・修復への貢献度が高い研究論文)
中野研人(地域環境保全学研究室)
「トレイルランニング大会によってもたらされる環境負荷量の推定
-日本山岳耐久レース長谷川恒夫CUPを事例として-」
大日本農会賞(農業をはじめとする一次産業の振興への貢献度が高い研究論文)
益子祐一(保全生態学研究室)
「長野県小谷村における棚田放棄後の植生遷移」
地域振興論文賞(地域振興への貢献度が高い研究論文)
三上裕也(地域デザイン学研究室)
「軽井沢町の観光・別荘開発の変遷からみる今後の別荘地の在り方」
成績優秀特別賞(学業成績が極めて優秀素晴らしい学生)
松本 第佑(地域環境工学研究室)
また、地域創成科学科の1年生から4年生で卒業記念品オリジナル学科トートバックが、卒業生全員に贈呈されました。